節約するなら「シャワーだけ」と「お湯をためる」のはどっちが安く済む? 1人暮らしならシャワーだけのほうが良い? 水道代・ガス代を比較
入浴のコストを節約する方法
入浴代を抑えるためには次のようないくつかの方法があります。 ●節水のシャワーヘッドに交換する ●こまめにお湯を止める ●水増しのため浴槽内にペットボトルを入れる ●浴槽にふたをする シャワーに関しては、節水シャワーヘッドへの交換がおすすめです。最近は近所のドラッグストアでも購入できるくらい身近なものとなり、商品によっては節水率を80%も抑えられるものもあります。 例えば、東京都水道局は1リットル当たり0.24円かかりますが、節水率80%のシャワーヘッドに変えるだけで1リットル当たり0.048円となります。シャワーヘッドを交換するという簡単な作業だけで節水できますのでぜひ活用してみましょう。 また浴槽にお湯をためたい人は、浴槽に水を入れたペットボトルを入れて水増ししたり、追い炊き機能を何度も使用しなくて済むようにフタをしたりするなど、水道代やガス代を抑える方法があります。ぜひ実践してみましょう。
まとめ
浴槽とシャワーのどちらが節約できるかは、使用人数や使用時間により異なります。一人暮らしの場合はシャワーのほうがお得になると考えられますが、最近の寒さで浴槽につかりたい人も多いと思います。入浴コストを抑える方法を活用して、入浴を楽しみましょう。 出典 東京都水道局 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部