原辰徳氏「人生においても強い影響を与えていただいた恩師…私の人生の中で燦然と輝いた存在」渡辺恒雄氏を悼む
巨人のオーナーや会長を歴任した、読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏(98)が19日、肺炎のため、都内の病院で死去したことを受け、渡辺氏のオーナー、会長時代に監督を務めた原辰徳・オーナー付特別顧問(66)が、球団を通じて追悼のコメントを発表した。 原特別顧問は「私にとって、野球だけではなく、人生においても強い影響を与えていただいた恩師でした。厳しいご指導をいただいたこともありましたし、温かい言葉で励ましていただいたこともあります。渡辺主筆は、私の人生の中で燦然(さんぜん)と輝いた存在です。野球界のため、日本のため、世界のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」と感謝を口にした。
中日スポーツ