手のひらに収まるほどの小ささで保護された生後2週齢ほどの子猫→3才になった現在の立派な姿が感慨深い!
「生きているだけで癒し」の存在
マオくんは子猫のころから変わらず、成長した今でも「やんちゃで食いしん坊なコ」だそう。体も性格も“大物”に成長したようで、飼い主さんはこんなふうに話しています。 飼い主さん: 「マオは、いつまで経っても子猫気分が抜けていないと感じるコです。多少の物音にも動じずに警戒心がなく、何時間もグースカとヘソ天で寝続けているような姿が見られます」 一方、先住猫・メルくんはよく鳴いて飼い主さんに話しかけるような「甘えん坊な性格のコ」。窓から外を眺めて“ニャルソック”をしたり警戒したりするような、慎重派なコでもあるようです。そんな2匹は、どちらも「オテ」ができるなど賢い一面を見せてくれるのだそう。日頃から仲睦まじい様子がうかがえる2匹ですが、実際の関係性はというと……。 飼い主さん: 「写真では仲が良さそうに見えますが、マオがちょっかいをかけにいっては、メルにしょっちゅう怒られています(笑)」 マオくんとメルくんの存在について、「生きているだけで癒しです」と話す飼い主さん。あんなに小さかったマオくんの成長を振り返り、「立派に大きくなったなと感慨深いです。末長く健康に長生きしてほしいです」と語っています。 写真提供・取材協力/@meltube_catさん/X(旧Twitter) 取材・文/二宮ねこむ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室