今回は「保湿クリーム＜後編＞」。この冬を乗り切る保湿のお守りとなる3選とは？

美容業界歴50年超のコスメ男爵に「クリーム」について教えてもらう連載。 またもやあることに気づいたシマコ。それは、今まで自分の肌のイマイチな状態を「我慢」していたということ。「なんかコンディションがよくないな」と日々思っていたのを無意識のうちに我慢していたんです。 自分に合うスキンケアを見つければ、あんな我慢はしなくてよかったんだ！ イマイチの肌状態を諦めながら日々を過ごしてきたなんて、本当にもったいないことをした…。

肌を柔らかくする。それがクリームの仕事

シマコ：男爵、こんにちは。最近、男爵のお言葉が細胞の隅々にまで染み入っています。やっと実感しました（遅い！） 男爵：遅くなんてありませんよ。自分で納得するのにはやはり体験をしなければわかりませんからね。シマコさんの言う通り、自分の肌に我慢なんてしなくていいんです。スキンケアが合っていれば、必ずきれいになれますから。特にクリームは、肌の状態をよくしてくれる大事なアイテムです。 シマコ：美容液よりもですか？ 男爵：それぞれに役割があるので優劣はありませんが、肌をしなやかに、柔らかくするのはクリームなんです。特にOurAge世代の肌にはしなやかでツヤのある肌にしてくれる、油分を補うクリームは欠かせません。持続的な効果もクリームのほうが出しやすいんです。 クリーム市場は今アクティブですから、よい商品がどんどん出てきています。もし、自分の肌の状態に満足していないのにスキンケアを変えていない、という人はぜひ新しいクリームを投入してみてください。シマコさんの言うように、肌の状態に我慢する必要なんてまったくありませんから。 では保湿クリーム、後編の3点をご紹介しましょう。

◆全世界で3秒に1個売れている実力派

キールズ クリーム UFC

キールズ クリーム UFC 1851年にニューヨークの調剤薬局で生まれたキールズ。No.1のクリームといわれるのが「クリーム UFC」。過酷な南極の氷河由来の微生物から採取された「氷河プロテイン*」とオリーブオイル由来の「スクワラン」配合で、「戦う、保湿力。」がメッセージ。べたつかないのに高保湿。敏感肌、肌あれ対策にもおすすめ。 *シュードアルテロモナス発酵エキス（保湿成分）