【最新情報入手】450万円以下のアルファード「Xグレード」の発売が2025年1月6日に決定か!?
■一部改良および廉価版Xグレードなどの追加モデルについて
それでは一部改良モデルや追加モデルの内容はどうなっているのか?まずは一部改良について。アルファードのZグレードにはドラレコ付きのデジタルインナーミラーが標準装備となり、価格は10万円アップの550万円となり、Zグレードでもこれまで選べなかったJBLスピーカーや14インチリアモニターが選べるようになった。これらはヴェルファイアZプレミアに標準装備される。また、ヴェルファイアのボディカラーはプレシャルメタルが追加される。 今回最大の目玉となるのは廉価版のXグレードの追加。現在、最安グレードのGグレード(サイドリフトアップシート)は472万円だが、実質の最安グレードは、Zグレードのガソリン/FFの540万円。このXグレードはレンタカーやハイヤーなどの法人需要を見込む。 注目のアルファードのガソリン車、Xグレードの価格は、そのZグレードより100万円近く安い、450万円以下になるという。 ただあるディーラーから気になる情報も。Xグレードのガソリン車はGグレードのようなサイドリフトアップシート付きのグレードで価格は430万~440万円、通常モデルのXグレードは8人乗りのハイブリッドのみで価格は480万~490万円になるというのだ。もちろん正式な情報ではないのでまだわからない。 Xグレードは、専用のX加飾グリル、225/65R17+17インチアルミホイール(シルバーメタリック塗装)のほか、8人乗り、セカンドシート(リラックスキャプテンシート)、ファブリック+合成皮革シートなどを装備。 また必要最低限の安全装備は採用されるが、LEDシーケンシャルターンランプ、パワーリクライニング機構などの装備類が省略され、12.3インチTFTカラーメーター&マルチインフォメーションディスプレイ→9.8インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応 8スピーカー)となる模様。 注目のPHEVは、エグゼクティブラウンジに設定。おそらくRAV4とハリアーのPHEVと同じもので、エンジンとモーターでフロントを駆動し、モーターのみで駆動する電気式4WDのE-FOUR。2.5Lのダイナミックフォースエンジンの出力は、177ps/219Nm、モーターは182ps/270Nm、リアは54ps/121Nmを発生し、システム最大出力は306psとなる。予想価格は1100万円。 4人乗り仕様のスぺーシャスラウンジは、座り心地を追求した専用リアシートのほか、7人乗り仕様に比べ、約500mm広いリアシート、スピーカーを内蔵したヘッドレスト、鞄が置けるフロアトレイや冷蔵庫も設置され、車内で執務やWeb会議も快適にできるテーブルや各部に電源を装備。 ラゲッジには専用のハンガーカバーも装備し、着替えが可能。極めつけは専用絨毯を装備し、ホテルのスイートルームのような高級感溢れる空間を演出している。予想価格は1500万円くらいになるだろう。PHEVモデルの発売は少し遅れて1月末になりそうだ。 引き続き、アルファード&ヴェルファイアの新情報が入り次第、お届けしたい。