上沢直之マイナー契約で日本ハムへの譲渡金は少額か ファンは「這い上がるんや!」とエール
日本ハムからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた上沢直之投手(29)が、タンパベイ・レイズとマイナー契約で合意となりました。 【画像】今オフNPBからメジャー移籍を目指した4投手の去就 今オフシーズンには、ポスティングシステムを利用しての日本人選手の大型契約が複数決まっており、ドジャースの山本由伸投手(前オリックス)は12年3億2500万ドル(約43億円)で合意。カブスの今永昇太投手(前DeNA)は最大で5年総額8000万ドルの契約になると報じられています。 ポスティングシステムは、移籍する選手の年俸総額に応じて前所属球団に譲渡金が支払われる仕組みとなっています。これにより、オリックスへは約72億円。DeNAへは最大で約20億円が支払われると見られます。 一方、契約金額が低くなるマイナー契約の場合は譲渡金も低くなり、上沢直之投手の前所属球団、日本ハムへの支払いは少額になるとみられます。 SNS上では「譲渡金も雀の涙程度しかないだろうな」「マイナーだと球団のメリットが無い。ただ放出しただけになってしまう」「球団に旨味がないような・・・」「ピッチャー補強できるのだろうか」など心配の声も見られましたが、メジャー挑戦となる上沢投手へ「頑張ってすぐメジャーに上がってほしい」「本当に頑張って欲しいね」「おめでとう。マイナーから這い上がるんや!」などファンからの声援も寄せられました。