ウェスト首位チームの得点源が離脱[写真]=Getty Images

　11月10日（現地時間9日、日付は以下同）。フェニックス・サンズのケビン・デュラントが、左ふくらはぎ負傷のため2週間後に再評価を受けることになると『ESPN』が報じた。 【動画】マブス戦で26得点を奪ったデュラントのハイライト！ 　サンズは9日のダラス・マーベリックス戦を114－113で勝ち切って7連勝を飾り、10日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス1位の8勝1敗の好位置にいる。 　そのチームで、デュラントはいずれもトップの平均38.8分27.6得点1.4ブロックに6.6リバウンド3.4アシストに加え、フィールドゴール成功率55.3パーセント、3ポイントシュート成功率42.9パーセント（平均2.7本成功）の好成績をマーク。 　しかも、今シーズンのサンズは試合時間残り5分で5点差以内の展開を指すクラッチ・シチュエーションで7戦無敗。デュラントはその時間帯でリーグトップの35得点にフィールドゴール成功率63.2パーセント、フリースロー9本すべて成功と申し分ないパフォーマンスを見せていた。 　36歳のスーパースターが離脱することになったサンズは、平均23.1得点4.2リバウンド6.8アシストを記録するデビン・ブッカー、同15.4得点3.6リバウンド3.9アシスト1.4スティールを残すブラッドリー・ビールを中心に、チーム全体でカバーしていくことが求められる。