【中日】3カードぶりの勝ち越し 宇佐見が先制2ラン含む3打点 細川は14試合ぶりの17号
◇プロ野球セ・リーグ 中日5―1広島(29日、バンテリンドーム) 中日は5-1で広島に勝利し、3カードぶりのカード勝ち越しとなりました。 【画像】8月28日試合終了時点のセ・リーグ順位表 広島の先発は中日戦の防御率1.67の九里亜蓮投手。苦手な相手に3回までヒット1本に抑えらます。 それでも4回、先頭の福永裕基選手がヒットで出塁すると、5番・宇佐見真吾選手が初球のチェンジアップを捉えて、第2号2ランホームラン。2点を先制します。 先発の松葉貴大投手は直後の5回、堂林翔太選手にタイムリーを許して1点を失い、5回1失点で降板となりました。 中日は1点リードで迎えた6回、カリステ選手のヒットと細川成也選手の2ベースで1アウト2、3塁のチャンスを作ると、宇佐見選手の犠牲フライで1点を追加。 8回には細川成也選手が今月12日のヤクルト戦以来、14試合ぶりの第17号2ランホームランを放ち、リードを4点に広げました。 また投手陣は6回以降、広島に追加点を与えず、3カードぶりの勝ち越しとなりました。