青森県黒石市の児童が和歌山県橋本市産の刀根早生柿を味わう
和歌山県橋本市の特産品・刀根早生(とねわせ)柿を、リンゴの産地・青森県黒石市の子どもに味わってもらい交流を深めようと、橋本市は刀根早生柿を黒石市に贈りました。 黒石市では10月18日、市内の4つの小学校の給食で児童が味わいました。給食では、児童一人に皮をむいた柿2切れが給食で提供されました。 小学校のブログでは楽しそうに味わう様子が紹介されていて「それぞれの特産品を知るきっかけになりました」と好評でした。 橋本市は黒石市と交流を進めていて、11月には橋本市の小中学校の給食で、黒石市特産のリンゴが提供されることになっています。 刀根早生柿は、実が程よく硬くまろやかな甘さが特徴で、幅広い年代の人から支持を受けている人気の柿です。橋本市ではお互いの特産品を交換することで交流を深めるとともに、果樹の販路の拡大にもつなげたい考えです。