ガンバ大阪歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング2位。クラブ史上初! 偉大すぎたキャプテン
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、ガンバ大阪に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
2位:シジクレイ(ブラジル) 生年月日:1972年5月13日 Jリーグ通算出場数:122試合 在籍時期:2004-07 シジクレイは、2004年から2007年までの4シーズンで、122試合に出場。クラブ初の外国人キャプテンとして、ガンバ大阪の歴史に名を残したブラジル人DFだ。 1997年、27歳でJリーグデビューを果たしたシジクレイだったが、モンテディオ山形、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)、大分トリニータ、ヴィッセル神戸と各クラブを転々と渡り歩くこととなってしまう。 しかし2004年ガンバ大阪に移籍すると、翌年の2005年にはクラブ初の外国人キャプテンに任命される。チームを牽引する立場となったシジクレイは、この年クラブを初のJ1リーグ制覇に導いた。 その後2008年、9年ぶりに京都へ復帰して2シーズンプレーしたが、2009年を最後に日本を離れ、のちに母国ブラジルでプロキャリアの幕を閉じた。
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