「不動産取引で金が必要だ」現金80万円を脅し取ったか 指定暴力団六代目山口組七代目一力一家幹部の男らを逮捕=静岡県警
自らが暴力団員であることを利用して、50代の男性会社員から現金80万円を脅し取ったとして、暴力団幹部の男らが逮捕されました。 恐喝の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組七代目一力一家幹部の男(55)と福岡県那珂川市に住む飲食店従業員の男(56)です。 警察によりますと、2人は共謀の上、2018年5月、静岡県西部に住む50代の男性に対し、暴力団員の立場を利用して「不動産取引などで金が必要だ」として金を要求、その後、3回にわたって現金計80万円を脅し取った疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男らは容疑を否認しています。 警察は事件の詳しい経緯を調べています。
静岡放送