<きょうの注目>低く構えた打撃フォームでかっ飛ばす 国士舘・黒沢孟朗 第92回選抜高校野球
◇黒沢孟朗(たろう)(2年・一塁手)=国士舘 腰を低く落とした独特の打撃フォームは、父精一さん(48)と作り上げた。2019年1月に柔道の授業で左足首を骨折。同3月のセンバツには何とか間に合わせたが、4番として3打数無安打に終わった。2年から特例で剣道の授業に変更。今年は「万全の状態で力を出し切る」。168センチ、72キロ、右投げ左打ち。 ◇第92回センバツ出場校の部員を毎日紹介 「きょうの注目」として、3月19日の開幕日の前日まで出場32校から毎日1人ずつ紹介しています。