侍ジャパン、台湾戦の予想スタメンは?(4)内野手で先発起用されるのは…?【プレミア12】
第3回WBSCプレミア12が開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は24日に決勝で台湾代表と激突する。この試合に勝利し、大会2連覇を果たすことはできるのか。この記事では、ここまでの試合を踏まえ、台湾戦のスターティングメンバーを予想した。
内野手
一塁:牧秀悟(DeNA) 二塁:小園海斗(広島) 三塁:栗原陵矢(ソフトバンク) 遊撃:源田壮亮(西武) 内野陣は、上記の顔ぶれになると予想した。 一塁には、牧秀悟(DeNA)を予想。オープニングラウンドの韓国戦では値千金の勝ち越し打を放つと、スーパーラウンドのベネズエラ戦では勝ち越し満塁ホームランを記録。決勝の舞台でも、日本を勝利に導く一打を放てるか。 二塁には、小園海斗(広島)が入るだろう。オープニングラウンドでは計4試合に出場し、打率.368(19打数7安打)、1打点、3盗塁をマーク。スーパーラウンドのアメリカ戦では2本塁打を含む7打点の活躍を見せるなど、侍の不動の二塁手になりつつある。 三塁は、栗原陵矢(ソフトバンク)を予想。キューバ戦、ドミニカ戦と2試合連続で勝ち越し打をマークするなど、勝負強さを見せてきた。ここまで5試合の出場で出塁率は.500を記録しており、選球眼の高さを見せている。 遊撃には、源田壮亮(西武)を予想。オープニングラウンドの台湾戦では代表初ホームランを記録し、持ち前の守備力も遺憾無く発揮している。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝も経験しているだけに、頼もしい存在となりそうだ。
ベースボールチャンネル編集部