土屋アンナ、娘が共演者・夏木マリを見て「ママ!」 “見間違え”に笑顔「似てると思ってくれてるのがうれしくて」
夏木と約20年ぶりドラマ共演「一緒にできるのがうれしい」
俳優で歌手の土屋アンナが9日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『プライベートバンカー』(木曜午後9時)の記者会見に、唐沢寿明、鈴木保奈美、上杉柊平、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功と共に出席。娘のうれしい見間違えについて語る場面があった。 【写真】「鍛えている身体ですね」と絶賛 鈴木保奈美が公開したグラビア撮影のオフショット 夏木とドラマで共演するのは約20年ぶりという土屋は「一緒にできるのがうれしい」とにっこり。続けて、同作のCMに登場する夏木を見た娘が「『ママ!』」と見間違えたと言い、「子どもがちょっと似ていると思ってくれていることがとってもうれしくて!」と喜んでいた。これに夏木は「いい子ね! くれぐれもよろしくお伝え下さい(笑)」とご満悦な表情を浮かべた。 この日は、同作の内容と絡めて、実際にプライベートバンカーを頼みたい人を聞かれており、土屋は「お金のこと全然わからないですね。何でも安い方がいいなって思うし」と前置きをし、「お金を、楽しくもおもしろくも、人生として遊ばせてくれるのは橋爪さんだと思う。いい使い方も悪い使い方もいっぱい情報をくれて、楽しそうです」と答えた。 上杉は、同作で凄腕プライベートバンカー・庵野甲一を演じた主演・唐沢を指名し、「以前お話した時、『金なんて何百億(円)も持っていたってしょうがねーだろ』とおっしゃっていて。その固執しない感じに、確かにとなったので」と説明した。すると、唐沢は「でも、お前『お金貸してください』って俺に言ってきたじゃねーか」と暴露。上杉は「言ってないです(笑)」と否定し、「新年のごあいさつに伺ったら『金か? お年玉か?』って言われてたやつですよね」と明かしていた。 同作は、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる「悪魔的」凄腕プライベートバンカーが、資金家一家に渦巻く金問題を、金融スキルと多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンスとなっている。
ENCOUNT編集部