カープ九里亜蓮、FA権行使へ 「年齢的に最後のチャンス」
広島東洋カープの九里亜蓮投手(33)が所有する海外、国内フリーエージェント(FA)権を行使する意思を固めたことが11日、分かった。12日にも球団に申請書類を提出する。 【一覧】2025年広島東洋カープ選手の契約更改・年俸(随時更新) 九里は3年契約最終年の今季終了後、球団と交渉を重ねていた。来季に向けた条件提示を受け、残留を要請された。「年齢的に最後のチャンス。海外、国内(移籍、残留)を含めしっかり考えたい」と話すなど熟考を重ねてきた。
中国新聞社