習い事に家庭学習もして「19時消灯」!? 実践する小学生の平日ルーティンとは
19時消灯はいつまで続けるの?
小学4年生なのに、寝る時間が長い生活に慣れていると宿泊体験などで困るのでは? というご質問をいただくこともあるのですが、消灯時間が21時の宿泊体験は問題なく参加することができました。ただ、やはり誰よりも先に寝入り、起床時間ギリギリまで起きなかったとのことでした(笑)。友達がなかなか寝付けない中、長女1人が爆睡だったと友達が教えてくれたそうです! 宿泊体験から帰ってきた長女が、笑いながら話していました(笑)。 また、19時消灯をいくつまで続ける予定でいますか? という質問もいただくこともあるのですが、可能なかぎり続けていこうと思っています。起きる時間が4時台になった時が、消灯時間を見直す1つの目安として考えています。また、中学生になると、様々な状況の変化や、本人の心境の変化などもあると思いますし、進学も消灯時間を見直すきっかけになると思います。いずれにしても、本人と相談しつつ、次女・三女の様子もみながら、柔軟に対応していく予定です。 小学校高学年の子であれば、毎日10時間前後の睡眠時間が必要だそうです。もちろん個人差はありますが、起きてほしい時間から逆算して、10時間前に寝ることを心がけると、朝はスムーズに目覚めることができ、一日中機嫌よく過ごすことができますよ! 小学4年生が20時前に寝るのはおかしいということはないと思います。その分、朝の時間が充実して、やりたいことがたくさんできる感覚になるかもしれません。現代の小学生は習い事に勉強にと、とても忙しい生活をしています。やらせたいことはたくさんありますが、本当に必要なことだけにフォーカスして、余裕のある生活を心がけることが心身ともに健康に育つためにも、何より大事なのかなと思っています。 質問や相談はInstagramのDMで受け付けています。私のアカウントには、早寝早起きを習慣にされている方々がたくさん集まっていますよ! ぜひ一緒に、早寝育児をはじめてみませんか? 次回は私自身のルーティンをご紹介します。 【Profile】れーこ(@reikojitan) 小4、小1、年中の3姉妹の母。小学校教諭から専業主婦を経て、現在フリーランス。 『子どもの睡眠時間』と『ママの自分時間』の確保をすることで『子どももママも毎日ご機嫌』が叶うのではないか?と考え、3年前から19時消灯を実践。19時消灯のための時短術、小学校入学前後の情報、早寝早起きをすることのメリットをInstagramで発信中。