2コース差しを決めた岡祐臣が福岡で初優出初優勝/ボートレース福岡
ボートレース福岡の「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」は24日、最終日を迎えた。 12Rで優勝戦が行われ、進入は展示、本番ともに123カド456の枠なり3対3となった。レースはともに好スタートを決めた好枠両者が伸ばす展開。インから岡村慶太が先マイに打って出たものの、波のない位置をうまく立ち回った岡祐臣が2コースから差してバック中間地点で併走。1周2Mで岡村を突き放し、そのままリードを守った。 道中も必死で追いすがった岡村が2着。3着は中野次郎が入線した。2連単2-1は930円(5番人気)、3連単2-1-4は2,790円(13番人気)だった。 勝った岡は当地初優出初優勝。今年は3月の下関以来2回目の優勝で、通算では21回目のVとなった。「スタートは全速で行けた。エンジンに助けられたところはあるけど、1Mはいいターンができたと思います。弟子の豊田健士郎がだいぶ上に行ってしまったので、自分も負けずに食らいついていきたい」と語った。
マクール