放送番組視聴アプリ「DiXiM Play」がJMGOのレーザープロジェクター2機種に対応
(株)デジオンは、放送中の番組や自宅レコーダー内の録画番組を視聴できるアプリ「DiXiM Play Android テレビ版」が、JMGOブランドの3色レーザー光源を採用したGoogle TV搭載プロジェクター“N1Sシリーズ”に対応したと発表した。 DiXiM Playは、放送中の番組やレコーダーに保存された録画番組を、手持ちのデバイスで視聴できるDTCP-IP対応のネットワークプレーヤーアプリ。Wi-Fiを経由したワイヤレス接続のため、プロジェクターに直接HDMIケーブルでレコーダーやSTBをつながなくとも、放送中の番組や録画番組を視聴することが可能になる。 家中どこでもテレビ視聴する「家で見る」機能や、録画番組をダウンロードして視聴する「持ち出し」機能をはじめ、「早見再生」「字幕表示」「2ヶ国語対応」などの補助機能も備える。 今回のアップデートにて「N1S Ultra 4K」「N1S」の2モデルがアプリに対応する。 N1Sシリーズは、光源として2024年にアカデミー科学技術賞を受賞した日亜化学工業製3色レーザーモジュールを搭載したジンバル一体型プロジェクター。Google TVを搭載、スピーカー(10W×2)を内蔵しており、本体のみでコンテンツを視聴できるほか、台形補正や障害物回避といったサポート機能も備える。 N1S Ultra 4Kは明るさが3,000ANSIルーメン、解像度は4K(3,840×2,160)で、投影推奨サイズは100~150インチ。N1Sは明るさが900ANSIルーメン、解像度はFHD(1,920×1,080)、投影推奨サイズは80~100インチとなる。 また発表に合わせて、アプリライセンスを無料で提供するレビューキャンペーンを実施。N1Sシリーズの製品入手後、レビューを投稿したユーザーを対象に、DiXiM Playアプリが無料で利用できるプレゼントコードが配布される。
編集部:松原ひな子