韓国仁川空港 ボディーガード会社を告訴=人気俳優の「過剰な警護」
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気俳優、ビョン・ウソクさんのボディーガードによる過剰な警護が波紋を呼ぶ中、仁川国際空港公社は25日、警護を担当した業者を仁川空港警察団に告訴した。 ビョンさんが今月、香港でのファンミーティングに出席するため仁川空港を利用した際にファンが押し寄せると、ボディーガードは空港のゲートをふさぎ、他の利用客に強いライトを向けるなどし、過剰な警護だと批判を浴びた。 仁川空港警察団は告訴とは別に、現場責任者を務めていたボディーガードを25日に参考人として呼び、事情聴取した。警察は暴行や強要、業務妨害などの容疑を適用できるか確認する方針だ。 韓国では このところ芸能人に対する行き過ぎた警護が問題になっている。先月には金浦空港で男性グループ、CRAVITY(クレビティ)のファンがボディーガードに頭をたたかれるなど暴力を振るわれたと訴え、所属事務所が謝罪した。
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