「猫の保護に猛反対」激怒した父が…まさかの「完全ベタ惚れ状態」!止まらぬ愛に「本当ですか…」反響続々
野良猫時代から、非常に穏やかな性格で優しい子だった
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――出会いのエピソードを教えてください。 およそ一年間、野良猫生活をしていましたが、保健所に引き取られる前に保護しました。 ――お名前の由来はありますか? 三毛猫なのでそのままミケです。 ――普段はどのような子ですか? 野良猫時代からそうでしたが、すごく優しい性格で甘えん坊で少し鈍臭いところがあるのがミケの特徴だと思います。 イタズラすることもないですし、急に怒ったりすることもありません。 しつこく撫でても嫌になったら怒ったりせず、自分からスッとその場を立ち去る感じです。 野良時代は他の野良猫から危害を加えられても、やり返したりすることはなかったです。 ――自慢のポイントは何ですか? これは顔も性格も全てですが、三毛柄がとっても美しいのと毛並みもすごく綺麗なところです。 野良猫だったのにすごく優しい性格、そして三毛柄の美しさ、ムスッとした表情のなんともいえない可愛さです。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@mike_noritamaさん、ありがとうございました!
猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。 「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。 ※数値は毎月の支出額平均 ●獣医にかかる医療費 ・2018年:2412円 ・2019年:3016円 ・2020年:2918円 ・2021年:3367円 ・2022年:2392円 ・2023年:3400円 ●猫の保険 ・2018年:1729円 ・2019年:2349円 ・2020年:1758円 ・2021年:2731円 ・2022年:2069円 ・2023年:1988円 ●市販の猫主食用キャットフード ・2018年:2599円 ・2019年:2745円 ・2020年:2673円 ・2021年:2978円 ・2022年:2877円 ・2023年:2988円 ●市販の猫おやつ用キャットフード ・2018年:1092円 ・2019年:1303円 ・2020年:1241円 ・2021年:1346円 ・2022年:1356円 ・2023年:1562円 上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加。 「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。