50代 簡単&すぐ出来る!大人かわいい「くせ毛風ボブ」の作り方
ヘアアイロンで一束ずつ巻くだけ!簡単にできる「くせ毛風ボブ」。難しいテクニックは必要ないから、軽やかな夏ヘアスタイリングのご参考に。 【写真】おしゃれで素敵な「50代のボブヘア」
きめすぎないのに印象的「くせ毛風ボブ」
「モデルの亜希さんのような、ふわふわと空気感のあるくせ毛のヘアスタイルに憧れて、パーマをかけてみたりもしたのですが、地毛が“ワカメちゃん”のような(笑)超・直毛なもので、思うように癖づかず…。ならば、自分で巻いてみようと思い立ったのがこのスタイルの始まりです。髪を少しずつ束にして、カール用のヘアアイロンでラフに巻くだけ、という難しいテクニックいらずの楽ちんスタイリングなので、いくつかのちょっとしたコツだけつかめば、誰でも、くせ毛風のボブスタイルが楽しめます!」
「くせ毛風ボブ」作りに欠かせない25mmのヘアアイロン
Iさんの「くせ毛風ボブ」作りに欠かせないヘアアイロンは、ヴィダルサスーンの25mmのもの。 「ヘアアイロンでのスタイリングを試してみようと思い立ってすぐに、家の近くの電気屋さんに見に行って手に入れました。毛束を細かく巻いていくのにちょうど良さそうな太さがまずいいな、と思ったのですが、100~180度の間で自由に温度設定できるし、しかも確か3000円代というコスパの良さもポイントでした(笑)。以来、3年ほど毎日のように使っていますが、シンプルで使いやすく気に入っています」
「くせ毛風ボブ」にするための巻き方・解説
①アイロン前に、ヘアミルクをつけ、髪を熱からガード ジョンマスターオーガニックのヘアミルクで、まずはスタイリングの下準備。 「100円玉くらいの量を手に取って、毛先から髪全体へとなじませます。毎日のように、180度もの高温にさらされる髪をきっちりと守るひと手間で、スタイリングの完成度も上がります」
②前髪をヘアアイロンで内巻きに 前髪を4~5つくらいの束に分け、ヘアアイロンで内巻きに巻いていく。 「180度に設定したアイロンで束にした髪の毛先を挟んだら、根本から3センチくらいのところまで一気に巻き上げます。ひと巻き大体5~10秒で手早く巻くのが、程よいカールを作るポイントですが、万一巻きすぎてしまっても、仕上げの際に手ぐしでよくほぐせば、いい感じになじむので(笑)、そこまできっちりと時間計算しなくても大丈夫です!」