心が疲れきってしまったときは…自分の思考のクセ=スキーマを知ってストレスに対処。
(こんなときは、要注意。)プロの手に助けてもらおう。
「『眠れない、食べられない、死にたい』、この3つがあるときは緊急度が高いので、一刻も早く医療機関に相談してください」と伊藤さん。 心療内科や精神科の敷居が高いなら、かかりつけ医に相談して紹介してもらうか、薬を処方してもらうこともできる。 そこまで緊急ではなくても、不安が治まらないときは、カウンセリングが受けられる機関に相談しよう。 「内科医以上に心理系の医師やカウンセラーとは、相性の良し悪しが分かれます。『合わないな』『ろくに話も聞かずに薬だけ処方されて不安』というときは、遠慮しないでほかの医療機関をあたっていいのです」 [近隣の病院や心理カウンセラーのほか、電話相談も有効。] ・いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) TEL.0120・061(おもい)・338(ささえる)(通話料無料) 日・月・火・金・土曜0時~24時、水・木曜6時~24時※ 木曜6時~火曜24時は連続対応 ・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) TEL.0120・279(つなぐ)・338(ささえる)(通話料無料) 岩手県・宮城県・福島県からは TEL.0120・279(つなぐ)・226(つつむ)(通話料無料) 24時間対応 ・いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) TEL.0120・783(なやみ)・556(こころ)(通話料無料) 毎日16時~21時※毎月10日は8時~翌11日8時 IP電話(アプリケーション間の無料通話を除く)からは TEL.03・6634・7830(通話料有料) ナビダイヤル受付センター TEL.0570・783・556 10時~22時