【巨人】仕事始めで国松社長が訓示「補強した今年の戦力を考えるならば勝ってしかるべき」巳年は吉兆
巨人は6日、東京・大手町の球団事務所で2025年の仕事始めを行った。 国松徹球団社長が職員の前で訓示した。 「巳年の巨人軍の成績を振り返ると、2リーグ制以降6回のうち5回がリーグ優勝で、3度日本一になっています。非常に縁起の良い年回りです。昨年はあれだけの接戦を勝ち切りました。加えて、補強した今年の戦力を考えるならば勝ってしかるべきで、リーグ2連覇、その上の日本一を目指していきたいと思っています」 球団90周年の昨年は4年ぶりにリーグ優勝も日本シリーズ進出を逃した。今季はリーグ連覇と13年ぶり日本一を目指す。オフは前中日のライデル・マルティネス投手、前楽天の田中将大投手、ソフトバンクからFAで甲斐拓也捕手、前パイレーツのトレイ・キャベッジ外野手、前DeNAの石川達也投手らを獲得して大型補強を行った。
報知新聞社