体操女子が帰国 最年長19歳の牛奥小羽「いい雰囲気でみんなで楽しくできた」 岸里奈はうっかりエピソード明かす「お湯ためたのを忘れて...」
体操女子日本代表が8日、パリオリンピックでの戦いを終えて帰国。岸里奈選手(16歳)、岡村真選手(19歳)、中村遥香選手(16歳)、牛奥小羽選手(19歳)の4人が記者会見に登場しました。 【画像】5位で決勝進出を決めた体操女子日本代表 左から牛奥小羽選手、岡村真選手、中村遥香選手、岸里奈選手 日本はエースの宮田笙子選手が大会直前に離脱。4人での戦いとなりましたが、予選ではノーミスの演技を披露。決勝は8位で今大会を終えました。 19歳の牛奥選手は「全員がオリンピック初出場ということで不安もあったんですけど、予選からとてもいい雰囲気でみんなで楽しくできたのは良かった。目標としていた団体でメダル獲得ということはできなかったので、この経験を生かしてこれからもまたさらに頑張っていきたいなと思いました」とオリンピックを振り返りました。 また田中光女子強化本部長は「結果的には4名で今回戦うことになりました。目標は達成できなかったんですが、予選の戦い、これは本当に4人がノーミスというかたちで、今までこんないい戦いができたことないだろうな、そういった堂々とした演技でみんな力合わせてやってくれたと思っています」と選手たちをねぎらいました。 また話題が『選手村での思い出』に移ると、「いろんな選手と会えて写真とか撮ってもらえたことが一番うれしかった」と話した最年少16歳の中村遥香選手。バレーボールの石川祐希選手や髙橋藍選手と写真を撮ったとのことでした。 岸里奈選手は「お湯ためたのを忘れてて、あふれちゃって床が水浸しになってしまいました」とうっかりエピソードを紹介し、笑いを誘いました。