「腹立つな」「ド突いたろ」“石丸伸二構文”に芸人YouTuberが早速参戦 しゃべりのプロが“驚くほどイラつく”結果に
お笑いコンビ「さらば青春の光」が、7月13日、YouTubeを更新。選挙特番でのガチバトルで物議を醸した “渦中の人”をさっそくネタにして、反響が寄せられている。 【画像】“石丸構文”に挑戦した芸人 『【石丸チャレンジ】石丸降臨状態でブクロと会話!!殴られずに8分逃げ切れるか!?』 さらばのYouTubeチャンネルに、そんなタイトルでアップされた動画の冒頭では、スタッフが、先の都知事選で石丸伸二氏が165万票を獲得して2位になったこと、選挙特番でのやり取りが話題になっていることに言及。 「ようキャスターの人、怒らんな(と思って)」というスタッフの意見に、森田は「そら、やっぱカメラ回ってるし。もし、カメラ回ってなかったら、どうなってるってこと? それは?」と逆質問。 スタッフが「もし横にでもいるものならば、軽く平手打ちでも(いってしまうと思う)」と返すと、森田は「いやいやいや、そうですか。まあ、だから、そのための全局リモートやったって可能性もあるよね」と返答。石丸氏の対応を続けていると、結局、質問が堂々巡りになってしまうことなど、ひとしきり石丸氏をネタにトークを展開した。 「動画のなかで、スタッフは、先の都知事選で石丸氏が165万票を獲得していることから、『おそらくですけど、石丸さん関連の動画をあげれば165万回再生もある』と説明。森田が、性格的にキレやすい東ブクロに対して、終始、嘲笑を浮かべたり、質問を質問で返したりする石丸調で東ブクロと対談を展開。8分間、森田が殴られなければ、森田の勝ちという『石丸チャレンジ』がおこなわれました」(芸能記者) さっそく森田と東ブクロの2人の対談がスタートすると、超絶ゴシップを手に入れたと語る森田に対して、東ブクロが「芸能界ですか?」と返すと、森田は「芸能界っていうのは、どのくだりで言ってますか?」「それさっき言いましたよね?」など、しばしば嘲笑を浮かべながら、石丸氏になり切って対応。 一向に事態が飲み込めない東ブクロに、森田はなおも「だから、それさっき言いましたよね? もう1回言ったほうがいいんですか? これは。堂々巡りのような気がするんですけど」と石丸調でトークを継続。何のことを言っているのか、まったくわからない東ブクロは、結局、森田の態度に耐え兼ねて2分28秒で森田をどつき、8分持たずに1度目のチャレンジが終了した。 結局、最後まで誰をモチーフにしているのかわからなかった東ブクロは、森田の一連の言動は石丸氏を元にしていると明かされると、『そんなん言いよんのかいな。腹立つなー、呼んでこい』『ド突いたろ、本人も』などと発言。『あかんあかんあかん! 信者がめっちゃおる』と森田に突っ込まれていました」(同前) この動画は7月16日現在、84万回超えの視聴回数を記録。目標としていた165万回再生には届いていないものの、動画のコメント欄には、 《石丸の真似をしていたら殴られてもおかしくはないという前提条件があるのウケる》 《石丸擁護派に見せかけて森田さんが1番イジってるの草》 《ブクロさんが石丸さんわかってなくて、そういう人ってわかって、「そういう奴がおるんかいな。腹立つな。呼んでこい。本人もどついたる」って言うの好きすぎる笑》 など、好意的な意見が多く寄せられた。 「7月11日には、ロンドンブーツ1号2号の田村淳にも『僕は正直、ああいう受け答えをする政治家は嫌いです。ガッカリしましたね』と言われています。石丸構文は、“しゃべりのプロ”である芸人からしても驚くほどイラつかせるものなのでしょう」(芸能記者) 現実社会で真似をする人はいないと信じたいが……。