大阪工業大の新入生に八戸学院光星の二塁手、敦賀気比、東海大星翔の正捕手など甲子園組や近畿の逸材が入部!
和歌山大などが属する近畿学生野球連盟1部の大阪工業大に今春入部した新入生を紹介していきたい。大阪工業大は今春、2部リーグ優勝を果たし、入れ替え戦にも勝利。1部復帰を決めている。 【一覧】大阪工業大野球部 新入生 金村 ジェイク投手(滝川第二)はアイルランド人を父に持つ速球派左腕で、重心を深く沈めて真っ向から振り下ろすオーバーハンドから常時130キロ後半の速球を投げ込み、低めに鋭く落ちるスライダーで奪三振を量産する。昨夏の兵庫大会でも好投を見せた。小林 晴空投手(高田商)は主にリリーフとして活躍した右の速球投手だ。 強肩の柏木 勇樹捕手(敦賀気比)は正捕手として甲子園を経験している。藤井 風伍捕手(東海大星翔)は昨夏の甲子園を経験し、浜松開誠館戦で3打数1安打を記録した。 西尾 太晴内野手(八戸学院光星)は2番セカンドで甲子園に出場し、11打数5安打を記録した。立石 涼太外野手(奈良大附)は夏の大会の天理戦で豪快な本塁打を放った巧打のセンターとして活躍。立石とともに主軸で活躍した堤野 大雅外野手(奈良大附)は下級生の時から試合に出場し、攻守でハイレベルな力量を見せる。東 丞敏外野手(履正社)は代打として昨夏の甲子園を経験。右の強打者として鋭い打球を見せる。