ゼレンスキー大統領が国会で演説(全文)侵略を止められるツールが必要
ちゃんと葬ることさえできない
皆さま、ウクライナには現役の原子力発電所が4カ所、15の原子炉がありまして、全て非常に危険な状況にあります。すでにザポリージャ原発というヨーロッパ最大の原発が攻撃を受けています。また、工業施設の多くが被害を受けまして、環境に対するリスクになっています。ガス・石油パイプラインおよび炭鉱もそうです。先日、スムイ州にある化学工場においてアンモニアの漏れが発生しました。また、サリンなどの化学兵器を使った攻撃もロシアが今、準備しているという報告を受けています、シリアと同じように。また、核兵器も使用された場合の世界の反応はどうなるかが今、世界中の話題になっています。将来への自信、確信というのが今、誰にもどこにもないはずです。 ウクライナ軍が28日にわたってすでにこの大規模の戦争、また、攻撃に対して国を守っています。最大の国がその戦争を起こしたんですけれども、ただし影響の面で、能力の面では大きくないです。道徳の面では最少の国です。1000発以上のミサイル、多くの空爆が落とされ、また、数十のまちが破壊され、全焼されています。多くのまちでは家族、隣の人が殺されたらそれを、彼らをちゃんと葬ることさえできません。そういう埋葬がおうちの庭の中で、道路沿いにせざるを得ません。可能なところでやっています。 数千人が殺され、そのうち121人は子供です。9000人以上のウクライナ人が住み慣れた家を出て、身を隠れるために、救うために避難しています。ウクライナの北方領土、東方領土、南方領土の人口が減り、人が避難しています。また、ロシアが海も封鎖して、通常の交易路を封鎖しています。それによって、海運を障害することによってほかの国にも脅威を与えるためです。
侵略者に対し非常に強い注意をしなければならない
皆さま、ウクライナ、そのパートナーおよび反戦連立だけが世界の安全保障を出すことができます。全ての民族、国民にとって、また、社会の多様化を守り、それぞれの国境の安全を守り、また、子供、孫のための将来を守るための努力が必要です。ご覧のように国際機関が機能してくれませんでした。国連の安保理も機能しませんでした。改革が必要です。誠実の注射が必要です、機能できるために。話し合うだけじゃなくて、影響を与えるためです。 ロシアによるウクライナ攻撃によって世界が不安定的になっています。これからも多くの危機が待っています。世界市場における状況も不安であり、また、資材の輸入などの障害が出ています。環境的および食料面の挑戦も前例のないものです。また、これからも戦争をやりたいという侵略者に対して非常に強い注意をしなければならないです。平和を壊してはいけないという強いメッセージが必要です。責任のある国家が一緒になって平和を守るために努力しなければならないです。 日本国に対して建設的、原理的なお立場を取っていただきましてありがとうございます。また、ウクライナに対する本当の具体的なご支援に感謝しています。アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのが日本です。引き続きその継続をお願いします。また、制裁の発動の継続をお願いします。 ロシアが平和を望む、探すための努力をしましょう。また、このウクライナに対する侵略の津波を止めるために、ロシアとの貿易禁止を導入し、また、各企業が【ウクライナ 00:30:27】市場から撤退しなければならないです。その投資がロシア5年の投資になりますので。また、もうすでにウクライナの復興に関する、考えなければならないです。また、人口が減った地域の復興を考えないといけないです。それぞれの人たちが、避難した人たちがふるさとに戻れるようにしなければならないです。日本の皆さんもきっとそういう気持ちがお分かりだと思います。住み慣れたふるさとに戻りたい気持ち。