シックなルックスにゴールドロゴが艶っぽいアクセントに!

FORZA STYLE

第179回はアディダス オリジナルスのスペツィアルです。 オンオフ問わずに使えるスポーティなローテクは、大人の足元の定番中の定番。街を歩けば必ずと言っていいほど見かけますよね。お洒落を楽しむ上で、他とかぶりたくないのはファッショニスタの性ですから、他とは違う一足に目が奪われるってもん。そこでご紹介したいのが「アディダス オリジナルス」の「ハンドボール スペツィアル」。 イケオジにおすすめのアイテムを動画でチェック! 一見するとベーシックなコート系ですが、実はこれハンドボールシューズがベース。初期モデルは1979年に誕生したもので歴史も長く、以来知る人ぞ知る名品だったわけです。何がいいって、周囲に被らないのに上品顔ってところ。しっとりとしたヌバックに、T-トゥとヒールをスムースレザーで切り替え立体感を構築。上品な佇まいを見せながら、ゴールドのロゴがさり気ないアクセントに。深みのあるカラーも相まって、汎用性も申し分ありません。 テニスシューズともスケートシューズとも違う。ひとクセあるのに派手すぎず、大人にぴったりな一足は、探してもそうそう見つかりません。ありそうでなかった人と被らないローテク、今が狙い目ですよ。 屋内スポーツのハンドボールは、スピード感のあるフィジカルスポーツゆえに、グリップ力やタフさも必須。そんな機能を持ったソールは、普段使いでも大活躍必至。気兼ねなく街を歩けますよ。 同じレザーでも異素材＆異なるカラーで仕上げることで、フラットにならず存在感抜群。ヒールパネルは補強の機能も備えており、クッション性も◎。快適な履き心地を味わえる要因に。ガムソールとゴールドロゴがアイキャッチを誘います。 アザーカラーとなるタバコカラーの一足は、クラシカルで男らしさを際立たせます。子供っぽくならない絶妙なバランスが魅力的。デニムやチノパンでアメカジライクに行くもよし、キレイめなボトムスのハズしにもうってつけです。 こちらが上3モデルの元となったオリジナルモデル。アッパーのメイン素材は深みのあるブラックスエードを採用し、ホワイトで切り替えたスリーストライプスが存在感を発揮。アディダスお馴染みのパターンも、クセありなスペツィアルなら差別化もバッチリです。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Takahiro Takashio Text:Hayato Hosoya