大阪ステイの常識を変える!? 「フォーシーズンズホテル大阪」がついにグランドオープン!
朝食は1階のオールデイダイニング「ジャルダン」にて。セミブッフェ形式で自由度が高いうえ、併設するベーカリー「ファリーヌ」から直送される焼き立てのペストリーが絶品なのがうれしいところ。自然光が燦々と降り注ぐ明るい空間も、起き抜けの腹ごしらえにはおあつらえむきです。
ホテル時間をさらに格上げする、パブリックスペースの充実度
ホテルステイの醍醐味といえば、普段の疲れを癒すスパやウェルネス系の施設ですよね。ここ「フォーシーズンズホテル大阪」には、カップルトリートメントも受けられるスパに、客室同様ナイスビューのインドアプール、お風呂にサウナ、スチームルーム、24時間営業のジムを完備。さらには外資系ホテルでは珍しい、プライベート利用専用の貸切風呂まで備えているのだからすごい!
奇想天外なアクティビティで、二人の時間をメモリアルに
最後にもう一つ、アクティビティにも力を入れているのが「フォーシーズンズホテル大阪」の大きな特徴。おそらくLEON世代にとっての大阪といえば「食い倒れ」「道頓堀」「阪神タイガース」といった“いかにも”なイメージがつきまとうはず。ですが、この街の奥深さはそれだけじゃないのです! とばかりに打ち出したツアーがやたらクセ強(笑)。 そのラインナップはというと、豊臣秀吉ゆかりの場所を訪れ、お茶会や酒の試飲、殺陣などに挑戦する「1日豊臣秀吉体験」や、堺の「堺刃物ミュージアム」を訪れ、自分の名前を彫ったマイ包丁を持ち帰る「包丁作り体験」といった具合。どれもオリジナリティたっぷりで、パートナーと一緒に参加したら盛り上がりそうですよね。
私は水都・大阪の街並みを水上から覗き見る「堂島プライベートクルーズ」を体験させてもらいました。実は前述したとおり大阪の発展と水辺は切っても切り離せない関係にあるうえ、来年の大阪万博に向け、大阪市は船の停泊地の数を増やしているところなのだとか。ホテルから歩いて10分弱のところにも、新しい船着場ができ、今後水上交通が盛んになることが期待されているそうですよ。 駆け足でご紹介しましたが、さすがは「フォーシーズンズ」。実際に泊まってみて、「次、大阪ならココでしょ」と思わせてくれる安心感がありました。そこに私たちが知らない大阪という街の魅力も教えてくれる“仕掛け力”が加わったら、すなわち最強。チルアウトしながらもウキウキできるバランスが絶妙で、ロマンティックなステイはもちろん、一人で日常を離れてお籠りしたり、家族や友人とグループで泊まったり多様な使い方もできそうだなと。大阪のラグジュアリーホテルシーンに旋風を巻き起こしそうな新定番、いち早く体験してみてください。