【小倉競輪 G1競輪祭】北井佑季幸運! 2着同着も選考順位上位で準決へ「何とかしのいだ」
小倉競輪場で開催中のG1「第66回競輪祭」は4日目を終えた。 2着権利と狭き門の二次予選B、7Rは2着でも天国と地獄に分かれた。 高松宮記念杯Vの北井佑季と世界選手権ケイリン金メダルの山崎賢人が2着同着。一次予選2走のポイントも「13」で並び、選考順位で上回った(北井13位、山崎20位)北井が準決勝進出を決めた。 北井は「一次予選といい、危ない勝ち上がり方というか泥くさく、何とかしのいだ。残りのレースも強い気持ちを持って、最後まで諦めない走りをしたい」 準決勝11Rは先輩の松谷を背にライン2車。縦横無尽に立ち回り高松宮記念杯以来のG1決勝進出を目指す。