「メッシやロナウドのような数字」チェルシー戦で先制点のハーランドにグアルディオラ監督が称賛の言葉
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チェルシー戦で先制点をマークしたノルウェー代表FWアーリン・ハーランドを称賛した。イギリス『TNT Sports』が伝えている。 【動画|チェルシー vs マンチェスター・C】プレミアリーグ第1節 ショートハイライト マンチェスター・Cは現地時間18日、チェルシーとの一戦に臨み、ハーランドとマテオ・コバチッチの得点で0-2と勝利し、順調な滑り出しを見せた。 この試合で先発出場を果たしたハーランドは、マンチェスター・Cでの公式戦100試合出場を達成。2022年夏に加入して以来、2シーズン続けてプレミアリーグ得点王に輝いている同選手は、マンチェスター・Cでこれまで91ゴール15アシストを記録しており、チームの絶対的なエースとして君臨している。 そしてチェルシー戦でも得点を挙げたハーランドに対し、グアルディオラ監督はリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドの名前を引き合いに出し、称賛の言葉を送っている。 「彼(ハーランド)は現時点で、昨シーズンよりも調子が良いと感じていた。彼は常に疲れを感じていたが、ユーロがなかったため休養し、いいコンディションにある。先制点は素晴らしかったし、守備においても彼の貢献は大きかった」 「これらは、過去10年間のすべてを支配してきたメッシやロナウドのような数字だ。彼の数字はそのレベルにあるし、この国(プレミアリーグ)でそれを成し遂げること信じられないことだ」 また試合後に、18分の得点シーンを振り返ったハーランドは「何をすべきか正確に認識していた。本当にいいゴールだったと思う。昨シーズン、彼(ロベルト・サンチェス)が僕のシュートをセーブしていたことを覚えていた。長い時間、ストレスが溜まっていたから、完璧なゴールだった」と語っている。
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