宮城の26歳競輪選手が“白星”増加の好気配 新フレームでモチベ維持もばっちり「何か変化が無いと飽きちゃう」/小松島ミッドナイト
小松島競輪のミッドナイト「こんばんはチャリロト杯(F2)」が10日に2日目を迎える。5Rに出走予定の三浦大輝(26歳・宮城=111期)に話を聞いた。 ーー1着スタートおめでとうございます。近況、1着も増えて好気配ですね。 三浦:練習の成果ですね。本当はもっと結果を残したいんですけど…。周りの人達にも言われています。 ーーそれは保科(千春)選手とか? 三浦:そうですね。練習でお世話になっているので。 ーーずっと保科選手と一緒にやっているのですか? 三浦:最近はバンク練習に行ったりとかもしているけど、それ以外は保科さん達と街道でやらせてもらっています。もう肉体的にもですけど、精神的にもキツい。もっと目に見える結果を出してみんなに報告できるようにしたいですね。 ーー最近で何か変わった事ってありますか? 三浦:バンク練習用のフレームを新しくしました。それでモチベーションをまた上げられました。何か変化が無いと飽きちゃうから。 持てるポテンシャルをなかなか発揮できなかった三浦。保科千春選手に練習メニューを組んでもらうようになって成績も上がってきた。今節も125期の若いメンバーに目が行ってしまうが、三浦だって負けてはいない。(アオケイ・梅田記者)