『見てろよ、2AWはオモシロイ』のスローガンを掲げて2AWが2025年も驀進宣言!吉田綾斗&チチャリート翔暉vs滝澤大志&若松大樹の2AWタッグ王座戦が決定
3日、千葉・2AWスクエアにて『新春闘い初め』が行われた。 十枝利樹会長を含め所属選手がリング上で新年の挨拶を行い、2025年の2AWのスローガンが【見てろよ、2AWはオモシロイ】であることを発表。 今大会の注目カードは、『新春闘い初め』毎年恒例の新春時間差バトルロイヤル。 この試合の勝者が2AWの至宝たるシングル王座へ挑戦表明する流れが存在するため、新たなストーリー展開を期待するファンにとっては注目の試合となっている。 全18選手が参加したバトルロイヤルは乱戦につぐ乱戦に。最終的にリング上に残ったのは、梶トマト、ナカ・シュウマ、仁木琢郎、チチャリート・翔暉の4人。 4人残ってからの展開は早く、梶とナカがエプロンサイドでの攻防でリング外に落下し脱落。最後は仁木がエプロンサイドからウラカン・ラナでチチャリートを落としてバトルロイヤル優勝を果たした。 マイクを取った仁木は「俺が勝ったぞー!2025年も仁木琢郎が2AWの中心に戻るから!吉田綾斗、2AW無差別級のベルトに挑戦させろ」と挑戦表明。 現チャンピオンの吉田がリング上に向かってくるが、【吉田綾斗だけ】で同じユニットとして共闘している最上九がくっついて、そのまま上がる形で登場。「このバトルロイヤル、吉田落としたの俺だよ。俺も挑戦する」と最上も挑戦表明を行った。 すかさず梶もリング上に現れ「その最上を落としたのは俺だよ」と挑戦をアピールし始め収集がつかない状況に。 しびれをきらした吉田が、3WAYで決着をつけろと要求。最終的には1月26日『GRAND SLAM in 2AWスクエア』で、2AW無差別級次期挑戦者決定戦が行われることが決まった。 仲間(?)たちの歪んだ愛で受難が続く吉田であったが、リング上ではしっかりと結果を出し続けている。 この日行われた吉田綾斗&チチャリート翔暉vs真霜拳號&ナカ・シュウマvs笹村あやめ&最上九というタッグ王座戴冠経験者ばかりの3WAYタッグマッチを制した吉田&チチャリートは、滝澤大志&若松大樹の持つ2AWタッグ王座への挑戦を表明。1月26日『GRAND SLAM in 2AWスクエア』にて両組のタッグ王座戦が行われることとなった。