【現役ドラフト】阪神が巨人から畠世周を獲得 浜地真澄がDeNAへ
阪神は9日に行われた第3回現役ドラフトで、巨人から畠世周投手(30)を獲得したと発表した。阪神からは浜地真澄投手(26)がDeNAへ移籍する。 浜地は球団を通じ「入団以来、監督・コーチをはじめとしたスタッフの方々、チームメート、そしてタイガースファンのみなさまに支えていただいて今がある。タイガースというチームがすごく好きでしたし、離れることへの寂しさはありますが、野球を続けることができることに感謝したい。横浜DeNAベイスターズは日本一になり競争も激しいチームですので、その競争に割って入ることができるように、新たな気持ちでまた頑張っていきたいと思います」とコメントした。 阪神は昨年の第2回現役ドラフトで、漆原大晟投手をオリックスから獲得。馬場皐輔投手が巨人へ移籍した。2年連続で右投手を獲得し、右投手を放出した構図となる。
東スポWEB