ドジャースは6被弾10失点で敗戦 大谷はダルビッシュの前に沈黙 地区シリーズは1勝1敗のタイ
◇MLBナ・リーグ地区シリーズ パドレス10-2ドジャース(日本時間7日、ドジャー・スタジアム) 【画像】力投をみせたパドレスのダルビッシュ有投手 ドジャースはナ・リーグ地区シリーズ第2戦のパドレス戦に大敗。1勝1敗のタイとなりました。1番指名打者で出場した大谷翔平選手は、2三振を含む4打数ノーヒットでした。 大谷選手は初回、ダルビッシュ投手に対して、変化球にバットが空を切り、空振り三振。3回、大谷選手の第2打席は、変化球を低めに集められ、ファーストゴロ。6回の第3打席は、再びダルビッシュ投手の多彩な変化球の前に平凡なファーストゴロと、3度の対決すべて封じられました。 大谷選手は、4打席も左腕タナー・スコット投手の前に3球三振。この日4打数ノーヒット、2三振と快音は聞かれませんでした。 チームは先発のジャック・フラーティ投手が初回、フェルナンド・タティスJr.選手に先制ホームランを浴びると、2回はデービッド・ペラルタ選手に2ランを献上。8回、9回とリリーフ陣が2本ずつ本塁打を浴び、計6被弾で10失点と崩壊。大差で敗れました。 これで2試合を終えて1勝1敗と勝負はタイ。1日空いて日本時間9日の3戦目は、パドレス本拠地のペトコ・パークでの戦いとなります。