タックル問題で日大学長が会見(全文6)逆に内田監督も追い込まれてたのでは
第三者委員会のメンバーはもう決まっているのか?
フジテレビ:フジテレビの【ナルセ 01:49:23】と申します。よろしくお願いします。先ほどから第三者委員会を設けて調査していくというお話が、何回か出ているかと思いますが、この第三者委員会そのものを、今、もうメンバーは、【*****01:49:37】今、決まっている状態なんですか。それともこれから人を探して、【******イク 01:49:42】。 大塚:まだ結成ということじゃなくて、あまり知られてない分野なんですよね、第三者っていう名前のとおり。ですから、アナウンスしたりなんかそういうことはあまり行われないというふうに。ただ、今、候補者とそういうのはどうにかっていう話は受けておりますが、こういう形でっていうのは、あまり、われわれにとっては入学試験の委員も誰がやっているか分かんないようにしてたりするのと同じだと思うんですが。入学試験も分かんないような形でやっているというところと同じような形で、まったく第三者だということでやっているというのを、候補者が出ましたっていう、その担当部署からは。 フジテレビ:この第三者委員会という言葉が日大さん側からしかコメントとかがないっていう、普通になんか事が起きたときの第三者委員会って当事者以外の方が選んで、その【*****01:50:45】方が。 大塚:いや、ですから主任みたいな方を選んで、それから選ばれてくるというので、コンタクトをして、選ばれてくるということになろうかなと思っているんで、あまり今回のことは私、関与しないようにしておりますので、分かりません。 フジテレビ:じゃあすいません、あともう1つだけ。今の話があるのですが、宮川選手ご本人にはお会いする予定みたいなのはあるのでしょうか。 大塚:いや、それはだから先ほど申しましたように、話聞いてなかったんじゃないですか。学部に戻ってきたら、戻ってくる意思はありそうなんですけれども、今、学部長にお願いしている。で、もし戻ってきて、私と会いたいということがもし彼の口からあれば、それは考えます。先ほど話したと思うんですけど。 フジテレビ:もう1つだけ。今。 司会:すいません。マイクをもう少し。 フジテレビ:ごめんなさい、失礼いたしました。今、学長のお話ししている回答がこれから調査しますだとか、今、確認しておりますっていう、私から話すことはありませんということがものすごく多いという感じがするんですけれども、今回、そこに座って会見をなされる目的というか、たぶん、肝心のことを何もおっしゃっていないという印象を受けてしまうんですけれども。 大塚:そういう受け取り方、大変申し訳ないですけども、大学が学生に対してどう対処するのかとか、そういうほうをお知りになりのかなというものが1つと、本学は全国いろんなところに高校、大学の学部等がございますので、逆に言うと皆さんにご協力いただいて、ご理解をいただくというような意味も含めて、私が全部回っていたのでは1カ月以上かかっちゃうような状況でありますので、いずれにしろ全部、こういうことは1回やる必要があるんじゃないかなということで、今回このようなことを、お集まりいただいたというお願いを申し上げた次第でございます。 事象についてはもう立ち入れない状態になってしまいましたので、なんでも中途半端だっておっしゃられるとそのとおりだと思います。あの件に関してはもう介入できない、第三者、あるいは警視庁からも連絡があるというような事象でありますので、まったくタッチできないということだけはご理解いただきたいなと思っております。 フジテレビ:分かりました。ありがとうございます。