張る現代人は、疲労困憊しがち。一度落ちきった気力と体力を取り戻すには、時間・労力・コストがかかるので、日頃のケアでパフォーマンスを維持したい

肌寒い季節は何をしなくても身体がこわばり、いつもより疲れがち。そんな時期だからこそ積極的にオフモードになるアイテムを取り入れて、セルフケアしよう。 【全ての写真を見る】 まず大切にしたいのは、睡眠だ。眠りの質を上げる習慣はいろいろあるが、継続するのが難しい人も多いだろう。であれば、適切な睡眠時間を心がけつつ、“寝るだけ”、“着るだけ”で整うモノに頼ってしまおう。 また、リラックスする“お守り”や“スイッチ”を用意しておくこともオススメしたい。例えば、タイムカード代わりにお香を焚くことを習慣づければ「これでオフモードだ」と脳が切り替わる。「これさえあれば落ち着く」というモノを持ち歩くのもいいだろう。お得に買える今、自分にとっての回復アイテムを見つけよう。

1. 着る一般医療機器で体も心もオフモードに

ベネクス 「スタンダードドライ＋ロングスリーブクルーネック」

ベネクス「スタンダードドライ＋ロングスリーブクルーネック」（1万7600円） 【介護用の床ずれ防止マットレスを開発する中で生まれた、PHT繊維。今ではアスリート、ビジネスパーソンなど幅広く支持されている】 「睡眠だけでは疲れが取れない」とお悩みの方にオススメの、リカバリーウェアを開発したベネクスの定番商品。独自開発したPHT繊維を纏うだけで日々の疲労を回復させ、筋肉などのコリの改善が期待できる［家庭用遠赤外線血行促進用衣］。 ＜What's 家庭用遠赤外線血行促進用衣？＞ 血行促進効果による疲労回復効果等を目的とする衣類のために、厚生労働省が2022年に新たに設置した一般医療機器の新カテゴリー。

2. こだわりの涙型ブラシで頭皮からリフレッシュ

エトヴォス「リラクシング マッサージブラシ」

エトヴォス「リラクシング マッサージブラシ」（1925円） 【先端部分でこめかみやツボを押すのも気持ちいい。他製品と比較しても買いやすい価格で、バス用やリビング用と複数買いしやすい】 シリコンの突起を頭皮に当てると、ほどよい硬さの刺激が心地いい。シャンプー時に使えば、頭皮の汚れを浮かしながら、血行を促進する。涙型で握りやすく、水洗い可能。硬さが2種類あるので、好みに合わせて選ぼう。