ベイスターズの宮崎敏郎選手ら、宮崎市で自主トレ開始「1年を通して戦えるような土台を作る」
プロ野球の春季キャンプを前に、宮崎県内で選手の自主トレーニングが本格化している。宮崎市では8日、横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎選手らが自主トレを開始した。 【写真】ヒュウガナツを受け取る山本選手
宮崎選手は、福岡ソフトバンクホークスの嶺井博希選手、北海道日本ハムファイターズの吉田賢吾選手、阪神タイガースの野口恭佑選手とともに「Team宮崎」として来県した。21日まで久峰総合公園で体を鍛える予定で、「1年を通して戦えるような土台をしっかり作っていきたい」と話した。
市内の清武総合運動公園では、千葉ロッテマリーンズの山口航輝選手と山本大斗選手が14日までの予定で自主トレを始めた。県観光協会、市観光協会から県産イチゴやヒュウガナツなどを受け取った山本選手は「いい環境を整えてもらったので、開幕に向けていい準備をしていきたい」と話していた。
自主トレーニングは見学も可能。問い合わせは市観光協会(0985・20・8658)へ。