愛用のノートPCが“ギリ”入るザ・ノース・フェイスの薄型ショルダーは仕事バッグとしても優秀でした
買っても買っても、なぜか気になってしまう存在といえばバッグではないでしょうか。ライフスタイルに直結するアイテムだからこそ、愛用していたバッグが急にしっくりこなくなる…なんてこともよくあります。そして最近、例にもれず“バッグ買い替え波”が到来。その理由は、「持っているバッグが全部大きい」ということ。 【薄いショルダーバッグながらフロントポケット付き】 基本的に“大は小を兼ねる”という発想でバッグを選んでいるため、それ自体に不満があるわけではありません。ただ、仕事のスタイルがノートPC一台で完結することが多くなってきたため、「ちょっと大きすぎるかも」と感じていました。 そんな中、改めてバッグを探していたところ、ザ・ノース・フェイスで見つけたのが「シャトルショルダーポーチ」(1万560円)でした。
薄くてコンパクト。必要最低限の荷物をスマートに持ち運べるショルダーバッグ
ノースフェイスの「シャトル」といえば、爆発的な人気を誇るリュック「シャトルデイパック」が思い浮かびますが、本作もそのシャトルシリーズの一つとしてラインナップされています。 一見すると普通のショルダーバッグに見えますが、実は細部までこだわり抜かれたデザインです。 まず、素材には1050デニールのリサイクルコーデュラ バリスティックナイロンが一部使用されており、日常使いにおいてはほぼ無敵と言える耐久性を誇ります。 さて、中身に触れる前に、どうしても伝えたいポイントがあります。それがダブルファスナー仕様で、左右どちらからでも開閉できるという点です。さらに、引き手には耐摩耗性に優れたデュラブルファスナーが採用されており、開閉が非常にスムーズ。 個人的に、ファスナーの質はバッグの完成度に直結する要素だと感じているため、この点はさすがノースフェイスといったところ。 ということで、いよいよフロントポケットの中身を紹介します。そもそもこれほど薄いショルダーバッグにフロントポケットが付いていること自体中々珍しいような気がするのですが、開けるとさらなる驚きが。 ファスナー付きメッシュポケットに加えて、スマホを入れるのにちょうど良さそうなポケットが備わっているではありませんか! 一旦、メッシュポケットにはPC充電器を一式入れてますが、これはいろいろ使えそう。ファスナー付きで中身が整理できるのは、ポイントが高いですね。