愛用のノートPCが“ギリ”入るザ・ノース・フェイスの薄型ショルダーは仕事バッグとしても優秀でした
公式サイトでは「13インチまで」だけど…13.6インチの「Mac book Air」は入る or 入らない?
いよいよメイン収納スペースの紹介です。写真では少し分かりにくいですが、手前側にはPCスリーブがあり、奥側には小分けポケットが2つ備わっています。 さて、気になるのは「PCが入るのか」という問題。公式サイトには「13インチまで対応のPCスリーブ」と記載されています。私のMacBook Airは13.6インチ…はい、アウト! 解散! …いや、まだ希望はある。「~まで」という表現には、経験上、多少の余裕があることが多いもの。ということで、試してみます! ギリ入りました! いや、正確には入ったというより「入れた」という表現のほうが正しいですが、とりあえずはOK! ファスナーを閉めると、流石に少し“板っぽさ”が気になるかもしれませんが、個人的にはさほど問題ではありませんでした。 なお、繰り返しにはなりますが、正しい使い方は「13インチまで」ですので、この点は自己責任でお願いします! 奥の仕分けポケットは、財布や名刺などを入れるのに便利そうです。必要な荷物をひとまとめにでき、整理して持ち運べるのは非常に助かります。 実際に背負ってみました。サイズはH25×W35×D5.5cmで、大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いサイズ感です。私は仕事用に購入しましたが、休日バッグとしてもガンガン使う予定です。 ベルトの長さを調節すれば、前抱えや肩掛けとして、スタイルやシーンに応じた使い分けができるのも地味に便利です。 こうして、新たに“仕事バッグ”の仲間入りを果たした「シャトルショルダーポーチ」。使い始めて気づいたこととして、必要な荷物をまとめて収納できるため、バッグインバッグとしても便利に活用できる点があります。 特に、「先に席をお取りください」と言われるようなカフェでは、「シャトルショルダーポーチ」をバッグからサッと取り出せば、貴重品はすべて手元に揃うので、焦らずにゆっくり注文に集中できます。皆さんもぜひ、さまざまな使い方を試してみてください!
<文/若澤 創(&GP)>