侍ジャパンが三回、同点に追いつく…1次ラウンド全勝突破目指しドミニカ共和国戦
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」で日本代表「侍ジャパン」は18日夜、1次ラウンドB組の最終戦で(台湾・天母球場)でドミニカ共和国と対戦し、三回を終わって2-2の同点となっている。侍ジャパンはB組首位で、21日から東京ドームで始まる2次ラウンドへの進出をすでに決めており、全勝での1次ラウンド突破を目指す。先発は戸郷(巨人)。 【スコア】日本vsドミニカ…最新のスコア
侍ジャパンは初回二死満塁から坂倉(広島)が押し出しの四球を選んで先制した。その裏、戸郷は無死二塁から、元日本ハムのハンソンに適時二塁打を浴びて同点とされた。
二回も戸郷は先頭打者に二塁打を許し、二死までこぎつけたが9番打者に勝ち越しの適時二塁打を浴びた。
侍ジャパンは三回二死満塁から、佐藤(ロッテ)の左前適時打で同点とした。
日本のスタメンは以下の通り。
▽1番セカンド・村林(楽天)、2番ファースト・清宮(日本ハム)、3番レフト・佐野(DeNA)、4番ライト・森下(阪神)、5番サード・栗原(ソフトバンク)、6番キャッチャー・坂倉(広島)、7番ショート・紅林(オリックス)、8番指名打者・佐藤(ロッテ)、9番センター・五十幡(日本ハム)、先発投手・戸郷(巨人)