元山形ワイヴァンズの鈴木大が現役を引退し、ライジングゼファー福岡のACに就任「11年間僕にとって夢のような時間でした」
「感謝しきれない気持ちでいっぱいです」
山形ワイヴァンズは7月22日、鈴木大が2023-24シーズンをもって現役引退し、ライジングゼファー福岡のアシスタントコーチに就任することを発表した。 地元山形県出身、現在33歳の鈴木は183cm80kgのポイントガード兼シューティングガード。新潟経営大学を経て2013年に信州ブレイブウォリアーズへ加入し、福島ファイヤーボンズ、バンビシャス奈良でプレーした後の2022-23シーズンに山形ワイヴァンズへ移籍した。昨シーズンは24試合に出場し、平均4.41分のプレータイムで0.9得点、0.4リバウンド、0.3アシストを記録した。 鈴木はクラブを通して以下のようにコメントしている。「11年間僕にとって夢のような時間でした。いろいろな経験をたくさんさせていただけたから今があると思ってます。みなさんのお陰で11年間現役生活を続けることができましたし、バスケット選手としても、人としても成長させていただきました。人との出会いに恵まれ、感謝しきれない気持ちでいっぱいです。正直引退の実感はまだ全くないのですが、この経験を次のステージで活かしていきたいと思ってます。またみなさんにお会いすることができたら嬉しいです!」
バスケット・カウント
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