欧州の19歳"ベテランアスリート"が長身の華麗なスタイルを披露しフィットモデル2冠 競技歴は驚異の11年
12月17日(火)から19日(木)まで、東京の有明コロシアムにて行われている『IFBB世界フィットネス選手権&男子ワールドカップ』。18日(水)に行われたフィットモデルジュニアの部、168㎝超級を制し2冠に輝いたブリジッタ・カリコ(Brigitta Kariko/19)選手。 【写真】ブロンドヘアをなびかせて会場を魅了したブリジッタ選手
フィットモデルはドレスとスイムスーツで肉体美を競い合う競技だ。ブリジッタ選手は19歳ながら競技歴は11年目で初めての大会は演舞と肉体美を競うアーティスティック・フィットネス・キッズカテゴリーだったと話す。「ハンガリーではアーティスティックやアクロバティック・フィットネスは盛んで、私みたいに若い年齢から競技を始めるのも珍しくないです。だからキッズ向けの大会も定期的に開催しています」と話してくれた。 「とても落ち着いてステージに立てた。今までやってきたことを出し切りながら、すごく楽しめました」と若きベテランは語ってくれた。ブリジッタ選手の長身から繰り出される、しなやかで華やかな立ち振る舞いはひときわ目を引いた。
「最後に、今回初めて日本へ来ましたが、とてもきれいで、人も優しくて、素晴らしい国だと思いました。日本に来られたこと、日本で優勝できたことがとてもうれしいです!」とはじけるような笑顔で語ってくれた。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史