【大垣競輪 G3水都大垣杯】森田優弥 準決勝一番乗り 自己採点の厳しさは成長の証明
大垣競輪の大阪・関西万博協賛「開設72周年記念・水都大垣杯(G3)」は2日目を終えた。 2次予選6Rの森田優弥は正攻法からレースの流れを支配。4番手確保からの2コーナー捲りで準決勝一番乗りを決めた。 初日特選は赤板から窓場との激しい踏み合いに発展。「全てが中途半端。ただ、実質2分戦だったし、近畿勢と逆の位置だったとしても、窓場さんも同じことをしていたと思う」が本人の見解。「脚がなかった」と言い切れるのも、高いレベルでの駆け引きに身を投じている証拠だ。 準決勝12Rは関東別線、決意の単騎戦で松浦に挑む。