【関西地方在住者に聞いた】地元民しか読めないと思う「京都の通り名」ランキング! 2位は「烏丸通」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「地元民しか読めないと思う『京都の通り名』は?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 関西地方在住者から「地元民しか読めないと思う」と票を集めた京都の通り名はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう!
●第2位:烏丸通(からすまどおり)
第2位は「烏丸通(からすまどおり)」でした。烏丸通は、京都市内を南北に貫くメインストリートで、沿道には、京都を代表する企業の本社や、大規模な商業施設等が数多く立地しています。その歴史は平安京造営時の烏丸小路にあり、1200年もの歴史を誇る由緒ある通りです。 1877年に京都駅が誕生し、街路拡幅され大通りとなりました。本来は、「からすまる」と発音していましたが、現在は「からすま」と発音されています。
●第1位:葭屋町通(よしやまちどおり)
第1位は「葭屋町通(よしやまちどおり)」でした。京都市上京区に位置し、堀川通の1本西にある南北に貫く通り。豊臣秀吉の京都改造事業により天正年間に新たに設けられました。 沿道には、元聚楽第校の古い万代塀があり、豊臣時代の歴史を感じることができます。さらに、陰陽師で有名な安倍晴明ゆかりの「晴明神社」もあり、訪れる人々を魅了しています。
林田祐太郎