大会2勝・畑岡奈紗が2差3位で最終日へ 勝みなみと西郷真央が7位、渋野日向子は予選落ち
<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇28日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71> スライスの特効薬 畑岡奈紗の“ドラテク”【写真】 米国女子ツアーでは珍しい3日間大会は、2日目の競技を終えた。アシュリー・ブハイ(南アフリカ)がトータル11アンダーで単独首位、ドッティ・アーディナ(フィリピン)がトータル10アンダーで2位につけた。 日本勢が優勝争いに加わっている。7バーディ・1ダブルボギーの「66」と5つ伸ばした畑岡奈奈紗がトータル9アンダー・3位タイ。2018年、21年を制している好相性の地で、22年4月「DIOインプラントLAオープン」以来2年ぶりの勝利を目指す。 ともに4つ伸ばした勝みなみと西郷真央はトータル8アンダー・7位タイ。「68」で回り7試合ぶりの予選通過となった西村優菜もトータル7アンダー・15位タイにつけ、上位争いに加わっている。 稲見萌寧と吉田優利はともに「70」と伸ばすも、トータル1アンダー・78位タイ。2バーディ・2ボギーの「71」で回った渋野日向子はトータル1オーバー・103位タイ、笹生優花はトータル5オーバー・133位タイで予選落ちとなった。