クレドール50周年! “時計界のピカソ”と称される巨匠による名作モデルが限定復活
1974年に誕生したセイコーの高級ドレスウォッチブランド、クレドール。50周年のアニバーサリーイヤーである2024年の8月、伝説的な時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタが手がけた歴史的なモデルが、現代的にアップデートして復活する。 【アイテム詳細写真】クレドール 50周年記念 ロコモティブ 限定モデル
「時計界のピカソ」のスケッチが時を超えて具現化
1974年に日本発の高級ドレスウォッチブランドとして誕生した「クレドール」。 その誕生50周年を記念し、1979年に発売されて大きな話題となり、今なお世界中の時計愛好家を魅了するモデル「クレドール ロコモティブ」が数量限定で復活する。 「クレドール ロコモティブ」は、“時計界のピカソ”とも称される時計デザイナーの巨匠、ジェラルド・ジェンタによって手がけられたクレドールを代表するモデルだ。 今回の限定モデルでは、1979年当時には技術面から困難だった部分を実現しつつ、よりモダンにアップグレード。アイコンである六角形のケースやベゼルはそのままに、細部までジェンタのこだわりをより忠実に体現した。 蒸気機関車からインスパイアされたグレーがかった黒色のダイヤルには、機関車から噴きだす蒸気のような繊細なパターンが施されている。このパターンは約1600本の線が一本ずつ彫刻されているというから、その緻密さには驚きだ。 ケースとブレスレットには、軽く錆びにくいブライトチタンを採用。ブレスレットは細部まで丁寧に作りこまれたテーパー駒や六角形の中駒が特徴的で、心地よい装着感と高い耐久性を備えている。 また、搭載されている「キャリバーCR01」はクレドール独自のムーブメント。自動巻きでありながらケースの厚さがわずか8.9mmという薄さを実現した。 日本の美意識と匠の技のシナジーで、最高級の品質と繊細かつ大胆な美しさを誇る逸品。四十数年の時を経て現代に返り咲く「クレドール ロコモティブ」は、どんな装いに添えても目を惹く存在感を放つだろう。 クレドール 50周年記念 ロコモティブ 限定モデル 限定300本(うち国内200本)。自動巻き、ブライトチタン製ケース、径38.8mm。¥1,760,000円。2024年8月9日(金)発売予定。