サウナ通いを始めて体の解像度が上がった! おじさん美容家・伊藤 聡さん流「サ活のすすめ」
「サウナのよさに開眼した『サウナ東京』や、今まで遠征したサウナ施設『朝霞サウナ和(なごみ)』『神戸サウナ』『渋谷SAUNAS』『黄金湯』『毎日サウナ(八王子店)』です」
「サウナハットにサウナ施設のキーホルダーをつけるのが、サウナーの間でちょっとしたブームに。最初は他の人のものと取り違えないように目印としてつけていたのですが、最近では老舗のサウナや地方のサウナのキーホルダーをつけて『ここに行ったことがあるんだぞ』というアピールアイテムに。左の、ピンクの“ヴィーナスの誕生”風のキーホルダーは女性専用サウナのルビーパレスのもの。男性の私がつけていると、二度見されます(笑)」
サウナに欠かせないアイテム
「サウナに長いこと入っていると、熱気で耳が痛くなるのでサウナハットはマストです。フェルト生地のものだけでなく、最近ではメッシュ素材やウール素材など種類もデザインも豊富。私は面白いデザインが多く揃っているベストサウナハットのものを愛用しています」
「各サウナ施設にもマットはあるのですが、サウナマットがあると“自分のスペース”感があるし、汗が床に落ちることも防げるので持参しています。これはサウナ検索サイト“サウナイキタイ”と3COINSのコラボ品。折りたたみ式なので、持ち運びにも便利です」
「サウナ後は肌が乾燥するので、スキンケアは欠かせません。最低でも化粧水と乳液はマスト。アメニティがないところもあるので、美容雑誌の付録やサンプルなど、小さなものをポーチに入れて持って行きます」
「何分サウナに入っているかを計るのに、Xiaomiのスマートウォッチを使っています。ストップウォッチ機能のほかに心拍数も測れるので、サウナーの所持率が高いアイテムです」 取材・文/関本陽子 企画・構成/有住美慧(MAQUIA)