ソフトバンク山川穂高、自身3度目の100打点にはわずか1打点届かず…本塁打と打点の2冠は決定的
◆ソフトバンク1―0ロッテ(4日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの山川穂高は自身5年ぶりのシーズン100打点にわずかに届かなかった。 ■柳田が試合前に笑顔で話すのは平成唯一の三冠王【写真】 99打点で臨んだレギュラーシーズン最終戦は「4番指名打者」でスタメン出場。全143試合で4番に座ったが、三ゴロ、空振り三振、一飛の3打数無安打。8回の第4打席で四球を選び、中村晃の右前打で二塁へ進んだところで代走が送られた。 西武時代の2019年以来の大台到達とはならなかったが、99打点と34本塁打の2部門でリーグトップを独走し、2冠獲得は決定的。国内フリーエージェント(FA)権を行使しての移籍1年目で堂々の成績を残した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社