「幕張の消防士」ロッテ・鈴木 千葉消防局ポスター起用 「2年連続50試合以上、防御率0点台」へ気合
ロッテ・鈴木昭汰投手(26)が5日、千葉消防局が3月の「春の火災予防運動」を前に各所に掲示する告知ポスターに起用された。「とても光栄に思います。2025年も相手打線をシャットアウトして0を重ねられるように頑張ります」と話した。 昨季は自己最多の51試合に登板し2勝2敗、自責点4で防御率0・73と圧倒的な数字を残した。球宴にも初出場。11月には侍ジャパンとしてプレミア12に出場するなど飛躍の1年となった。 シーズン中には、ピンチでの火消しっぷりから「幕張の消防士」の異名もついた左腕。消防局からぴったりの役をもらい「2年連続で50試合以上を投げて、防御率0点台が目標。そして、このポスターのメッセージにもある火災予防の注意喚起を促すことができれば」と意気込んだ。